生きやすい人を増やしたい、ISFPタイプのサイコロジカルライターjunです。
あなたは彼氏ができなくて悩んでいませんか?
彼氏を作るためには、どういったきっかけが必要なのでしょうか?
今回はISFPと恋愛の相性の性格について、書いていきたいと思います。
この記事は、以下の構成になっています。 気になる記事から気楽に読んでみて下さいね!
ISFPの恋愛1 彼氏がいない女性は6割もいる
実は、密かに6割以上の女性たちが、恋人ができないと切実に悩んでいるというデータがあります。
特に、ISFPタイプの女性は心の内側で思いを留めてしまい、上手く相手に思いを伝えることができないことが多いと思います。
いざ勇気をだして告白をしても、あなたの気持ちに気づいてもらいにくいことがあり、逆に「嫌われているかと思った」「あの人が好きないじゃないの?」と、言われることがあります。
そのせいで、心が傷ついて臆病になってしまい、人を好きになることや告白することを諦めてしまうことがあるのではないのでしょうか。
けれど、大丈夫です。
自分にフィットする性格の相性を知ることで、無理をすることなく、自然な感じであなたの望むタイプと親しくなり、ゆくゆくは恋仲になれるかもしれませんよ。
次から相性のカップリングについてお話ししますね。
ISFPの恋愛2 相性の良いカップリング
ISFPタイプ 似ているからこそ安心する関係
性格が似ている人と恋愛すると恋が長続きするとよく言われます。
それはズバリ安心感があるからです。
お互いの考え方がわかるので、言葉にして伝える必要はありませんし、自分の物差しで判断して、相手を思いやるだけなので、ストレスもたまりませんよね。
例えば…
マイペースでおっとりしている人と、せっかちな人とでは生活リズムが違います。
そうなると、どちらかが相手に合わせないと、関係が成り立た無くなってしまいます。
すると、相手に合わせている方がどんどんストレスをため込んでしまい、いずれ内に秘めている感情が爆発してしまうでしょう。
しかし、性格が同じなら、一緒にいて気持ちが楽にいられるので、無理なく長いお付き合いができます。
相手が何を求めているか、お互いに分かって、手を取り合いながら優しく思いやることができます。
ですので、片方だけが我慢をしてお付き合いする必要がないので、 一緒にいること自体が全くストレスになりません。
自分の性格タイプと似ている人といる空間は、とても居心地のいい空間になって、常に近くにいたいと思えます。
INTJタイプ 愛で満たされ温かい気持ちになれる関係
とても深い愛で結ばれ、情熱的な関係を築くことができます。
実はINTJもISFPと同じく、心の内側で物事を考え、独自の本質に基づいた価値観で判断をします。
だからこそ、お互いのプライバシーを大切にできる関係を築くことができるので、お互いにとても居心地がよい関係です。
INTJは、ISFPの感受性の豊かさや、自分の心に正直に従い、嘘をつかない誠実さ、押し付けがましくない部分にとても惹きつけられます。
ISFPは、INTJの先見の明や本質を見抜く能力、先を見通して思考的な判断ができるところに、頼もしさを感じます。
一緒にいると、お互いにとても元気になってくる相性なので、感情を素直に伝えることが苦手なISFPにとっては、非常に満たされた温かい気持ちになれると思います。
ENTPタイプ お互い向上し円満家庭を築ける関係
常にお互いに高め合うことのできる関係と言われるくらい、相性がいい関係です。
言葉を一言も介さなくても、相手があなたの考えや気持ちを察してくれて、無理なくお互いに意思疎通ができる関係です。
また特別なことをしなくても、自然とお互いが向上することができる所だけをみることが出来ます。
ただし、一見素晴らしい相性なのですが、誰もが最高のパートナーとなれるわけではなく、そうなるためには二つのポイントがあります。
一つ目に、お互いが外見や言動など、何かしらで惹き付けられる部分が必要です。
二つ目に、お互いが意識的に、同じ価値観で居続けられる努力をする必要があります。
決して、最初から同じ考えである必要はありません。
無理をせずに自然体であわせようとする意識が必要になってきます。
例えば、暖かな家族を築くことについて、同じ目線で考えていくと良いと思います。
この二つの点を押さえるようにすると、自然と長く付き合える関係を築きあげることができます。
さらに言えば、結婚や良好な家庭を作る上では、これ以上にない相性といえます。
ESFJタイプ お互いの良さが凹凸でぴったりハマるタイプ
ISFPとESFJは、すべての機能が内外逆になっています。
ISFPは、内的感情・外的感覚・内的直観・外的思考
ESFJは、外的感情・内的感覚・外的直観・内的思考
の順番で心理機能が入っています。
心理機能については、以下の記事に詳しく書いていますので、併せて読んでみてください。
ISFPとESFJは、感情や感覚といった機能の使う順番が似ているため、お互いにとても気が合うと感じられる関係です。
それでいて、自分が内向で考えるところを、相手は外向で考えているので、自分にはできない考え方をリスペクトし合うことができます。
そのため、このタイプ同士は末永く付き合っていける関係だと言えます。
ISFPの恋愛3 相性の悪いカップリング
ESFPタイプ お互い息苦しさを感じる関係
ISFPとESFPは、心理機能のメイン機能とサブ機能が逆になっているタイプになります。
ISFPはメイン機能が内的感情、サブ機能が外的感覚
ESFPはメイン機能が外的感覚、サブ機能が内的感情
です。
実は、お互いが それぞれに持っていない部分が分かり、同時に憧れの対象でもあります。
だからこそ、最初のうちはお互いに学び合おうと譲り合いながら一緒に入れるのですが、友人など、誰かしらの存在が絡んでくると、関係の雲行きが怪しくなってきます。
理由は、その様な環境になると、お互いが本来持っている性格が対極なので、それが如実に感じられてしまい、少しずつ苦手意識を持ってしまうようになります。
そうなってしまうと、ISFPは、相手に対して素直な気持ちを表現できなくなってしまい、ESFPは相手を外へ外へと引っ張り出そうとしてしまいます。
すると、当然にお互いが苦手と感じる部分に魅力を感じていたわけですから、それぞれのペースで感じて学び合うことができなくなるので、良好な関係を保ってゆくことに息苦しさを感じてしまいます。
ENTJタイプ 全てが異なるいわば水と油の関係
ISFPとは全ての要素が真逆のタイプです。
感情や、価値観、考え方などが全くといっていいほど理解できません。
いわば、水と油のような決して混ざり合うことができない関係になってしまいます。
けれども不思議なことに、初めて出会ったときには、それほど摩擦が生じることはありませんし、とても魅力を感じてしまうくらいです。
なぜなら、自分とは全てが異なっているため、一緒にいるだけで自分では想像しないような、色々な経験ができ、初めの頃は新鮮に感じてしまうからです。
ただ、関係が長くなってくると、居心地の悪さを少しずつ感じ始めてきます。
そして、相手の考え方や、価値観、決断にと少しずつ摩擦が生じてきます。この段階では、お互いに我慢ができる範囲で、お互いが意識してもう少し理解し合えれば、すぐに解決するだろうと思います。
しかし、問題を解決しようとすればするほどに、新たな亀裂が生まれ、関係が悪くなるといった負の循環が起こってしまいます。こういった際には、一旦距離をおいて、お互いの良い距離感を見つけ、保つことで、関係を落ち着かせてゆくことができます。
ISFPの恋愛4 特殊な相性のカップリング
ENFJタイプ 相手を管理する関係
ISFPにとってENFJは常に心理的に好ましい距離にいるため、もっと距離感を縮めて関係を発展させようとしますが、ISFPはENFJに対して若干強引で管理的な対応をとります。
これに対して、ENFJは行動を見られている印象を感じてしまいます。
さらに関係性が深くなるにつれ、ISFPが近くにいるだけで、緊張状態になってしまいます。
いわば、監督と選手の様な感じです。
ここで困ったことに、ISFP側からすると関係性がとても上手く行っている様に思ってしまうのですが、 ENFJ側からすると常に監視されている様な関係性に息苦しさを感じています。
また、ISFPとすでに関係性が出来上がっているので、上手く拒否をすることができません。
同時に、ENFJはISFPに認めてもらいたいと思ってはいるのですが、ここで、問題となってくるのは、 ISFPは常にENFJに対して、自分自身を超えることはないという前提として関係を築くことができていると思っています。
そこで、普段とは違った一面や特技などを見せたりすると新たな魅力を感じて、上下関係のないフラットな関係にしてゆくことができます。
ISTJタイプ 相手から求められる関係
この関係は、ISTJが一方的にISFPに魅力を感じる関係です。
ユーモアもあり頼りがいがあるので、その行動や考え方にとても惹かれます。
そして不思議なことに、ISTJは関係が深くなるにつれて、無意識にISFPに気に入られようとしてしまいます。
しかし、ISFPからすると、自身が苦手とするところを助けようと懸命に頑張ってくれるのですが、実はそれ自体をあまり好ましく感じることができないだけでなく、お節介とまで思うかもしれません。
また、それ以上にISFPからすると、苦手意識を感じる様になるばかりか、相手の苦手な部分だけが目につき始めてしまいます。
なので、よりいっそう相手からのアドバイスにたいして、聞く耳を持たなくなってしまいます。
ESTJタイプ あなたが管理される関係
この関係はESTJがISFPに対して管理的な立場になる関係です。
これは、ENFJとISFPの関係と全く真逆になります。
ESTJは、とても責任感が強く、社会や組織のルールを守り、周囲の人にも同じように求める傾向があります。 また、感情的になることは少なく、物事にたいして冷静な判断をします。
だからこそ、お互いに最初の頃は惹かれる点も多いため、仲のいい関係に発展しやすいのですが、しだいに自然と管理的な関係が生まれてきてしまいます。
こうなると、元々ESTJは考えたことを率直に言葉で伝えてくるので、心があまりない無神経な人に見えて、 精神的にタジタジとなってしまうかもしれません。
しかし、ISFPが今まで見せたことのない一面を見せたり、あっと驚かせることをするとお互いの関係がフラットになり、居心地の良い関係となります。
ISFPの恋愛相性5 どんな人とでも恋愛成就するには
これまで、ISFPの恋愛の相性について書いてきましたが、実はどんな相手であっても恋愛を成就させる方法があります。
それは、心理機能の2番めの機能、サブ機能を十分に使っていくことです。
ISFPであれば、以下の順番になっていますので、外的感覚を存分に使っていくことで、どんな人とも良い関係を築いていくことができます。
メイン機能:Fi 内的感情
サブ機能 :Se 外的感覚
第三機能 :Ni 内的直観
劣勢機能 :Te 外的思考
サブ機能の外的感覚については、またの機会に詳しく書いていきますね。
今すぐに知りたい!という方は、アーキタイプカウンセラーのNaomiさんに聞いてみてください。
下↓のボタンから、カウンセリングを申し込むことで、聞くことができますよ。
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